一麹、二もと、三造りという言葉がある
ように、麹(こうじ)と酒母(もと、とも言います)は酒造りに重要であり、優れた技術と経験が必要とされます。吟醸仕込みの際は、蔵に泊込みです。
麹(こうじ)
麹は蒸した米にコウジカビを生やした
もので、酒造りには欠かせないもの。
酒の香味を左右する最も重要な工程の
ひとつと言われます。
作業は真冬でも室温が25度を越える
麹室(こうじむろ)という部屋で行な
われます。
吟醸麹
吟醸酒の麹作りはとても手間がかかります。
写真のような小さな箱に少量ずつ米を入れ、
一つ一つ手入れする作業は徹夜になります。
杜氏と麹師の経験と技が必要です。
酒母
酒母は米と麹と水を混ぜ、発酵に
必要な酵母を育成したもの。これ
がなければ発酵が始まらない、文
字どおり酒の母親のようなもので
す。写真では分かりにくいですが
発酵の白泡がたくさん出ています
|